VR
<仮想現実>


「Virtual Reality(仮想現実)」
コンピューターで作られた、実際の現実とは異なる人工的な空間を、VRデバイスを介して体感させる技術のことです。
おもにVRゴーグル(ヘッドマウントディスプレイ)などを用いて、視覚・聴覚や五感に訴えかけることで強い没入感を得られます。

▲リアルからバーチャル空間へ
主にVRゴーグルを用い、360度どこを見回しても現実とは違う“バーチャル空間”に入り込む。
その中で、参加者同士やバーチャルな物体に干渉することができます。
AR
<拡張現実>


「Augmented Reality(拡張現実)」
コンピューターで作られた、実際の現実には存在しない情報を、ARデバイスを通じて現実世界に反映させる技術のことです。
VRと異なり、現実世界がベースとなります。おもにスマホやタブレットなどを用いて現実世界に情報を重ね合わせることで、現実世界を拡張したり補足したりします。

▲バーチャルからリアル世界へ
スマートフォンやタブレッド等の画面を通して見ることで、実際には存在しない物体や情報が視界に出現します。
MR
<複合現実>


「Mixed Reality(複合現実)」
仮想世界と現実世界を融合し、重ねて体験させる技術のことです。
現実世界での動作が仮想世界の物体に影響を与えたり、仮想世界の中に現実世界の物体を登場させるなど、さまざまな可能性を秘めた分野です。

▲バーチャルからリアル世界へ、リアルからバーチャル空間へ
VRゴーグルを通してバーチャルな物体が浮かび上がる。
一方通行に見るだけでなく、リアルとバーチャルが相互に影響を与え合う形になります。
一方通行に見るだけでなく、リアルとバーチャルが相互に影響を与え合う形になります。
比較図

